
ホテルにはないアットホームさで、あなたの積丹への旅をお手伝い
私たちは1993年に神戸から積丹半島に移住して、コミュニケーションステイの小さな宿を始めました。高校進学以降息子二人はいなくなり老夫婦で細々とやっていますが、友人や親戚の家に遊びにいくような感覚でお越しくださるとうれしいです。新型コロナ以降は安心安全を最優先に考えて宿泊者を一日一組に限定しており、熟慮の末やがて訪れるであろう終宿まで一日一組を継続しています。
リフォレは手つかずの自然が多く残る積丹半島のほぼ中央に位置し旅の中継地としては便利で、宿泊者の9割は道外の方ですので極力地域の穴場情報を集めるようにしています。また当方で製作するオリジナルガイドブック「あなたの知らない積丹半島」もご好評いただいています。ほぼ毎日FBで画像を一枚アップしていますので、日々の移ろいをご参照いただけると幸いです。
<最新のお知らせ>
4月の声が聞こえだすと、さすがに除雪をしなければならない雪はなくなりホッと一息。最高気温も10度近くになり、一気に雪解けが進み出しました。でも23日現在敷地で一番高いとこはまだ3m近くあります。11月末から結構降り積もった雪は大波小波はありませんが、しっかり帳尻があってほぼ平年並みです。四万十宇和海フリーきっぷを使って大洲・内子に出かけた早春の旅は5日に終わり、ちょこちょこ始めた季節の変わり目の大掃除も峠を越え、気分的にも春モードになってきました。そろそろ畑仕事の準備にも取り掛かります。GWから8月にかけての予約もパラパラ入りだし、9月末には積丹岳に登られるグループ10人のご予約もいただきうれしい限りです。
宿泊代は長く据え置きで頑張ってきましたが、今年から税込2食付で7700円に値上げさせてもらっています。また次のシーズンから11月15日から3月15日まで冬季休業となりますのでご注意ください(12月30,31日は営業)。
2019年に阿武隈川の氾濫で被害を受けた郡山に行って以来5年ぶりで、4月上旬に輪島市町野に、10月下旬には輪島中心部にボランティアをさせてもらいました。4月は公費解体する自宅から家財を取り出した後、町野地区にある唯一のスーパーで瓦礫の撤去を、10月は埋まった側溝の泥掃除と流れ込んできた土砂の撤去をさせてもらいました。一般ボランティア応募は減少し、今年からは輪島と珠洲で平日のみの募集となっていますが、まだまだ息の長い支援が必要です。
