
ホテルにはないアットホームさで、あなたの積丹への旅をお手伝い
私たちは1993年に神戸から1才と6才の子供を連れて積丹半島に移住して、コミュニケーションステイの小さな宿を始めました。今では老夫婦で細々とやっていますが、友人や親戚の家に遊びにいくような感覚でお越しくださるとうれしいです。新型コロナ以降は安心安全を最優先に考えて宿泊者を一日一組に限定しており、熟慮の末やがて訪れるであろう終宿まで一日一組を継続しています。
リフォレは手つかずの自然が多く残る積丹半島のほぼ中央に位置し旅の中継地としては便利で、宿泊者の9割は道外の方ですので極力地域の穴場情報を集めるようにしています。また当方で製作するオリジナルガイドブック「あなたの知らない積丹半島」もご好評いただいています。ほぼ毎日FBで画像を一枚アップしていますので、日々の移ろいをご参照いただけると幸いです。
<最新のお知らせ>
全国的な酷暑にお嘆きの方々が多いですが、北海道ではエリアによって明暗が。内陸部やオホーツク海側は連日のように30度超えですが、日本海側は比較的気温が上がりません。リフォレはまだ30度は一度もなく、10日は最高が24度、11日は23度とありがたい限り。でも7月中旬を迎えても雨がまったくふらず、この二ヶ月雨らしい雨は二日だけで、畑の土はパサパサで作物にかなり影響が出ています。
6月から8月が漁期のウニをお目当てに夏の積丹をお訪れる方は多いですが、今年も昨年に引き続き料金高騰で旅人さんは右往左往です。古平港にある東積丹漁組の直売所では今年は白(ムラサキウニ)の塩水カップ100gが4050円でスタートしていますが、今後お盆に向けてじわじわと価格の上昇が予想されます。旅人の皆様、夏になって積丹に来ても、甘くて安いウニが食べれる時代は終わりましたのでお覚悟を。仁木&余市のさくらんぼ狩りは6月末に始まっていますが今月末まで各農園で楽しめます。
宿泊代は長く据え置きで頑張ってきましたが、今年から税込2食付で7700円に値上げさせてもらっています。また今年から11月15日から3月15日まで冬季休業となりますのでご注意ください(12月30,31日は営業)。
1995年の阪神大震災で神戸市長田に出かけて以来大きな災害がおこるたびに岩手県山田・釜石・倉敷市真備・熊本・鵡川・郡山などにボランティアに行かせてもらいました。昨年は4月上旬に輪島市町野に、10月下旬には輪島中心部でボランティアをさせてもらいました。4月は公費解体する自宅から家財を取り出した後、町野地区にある唯一のスーパーで瓦礫の撤去を、10月は埋まった側溝の泥掃除と流れ込んできた土砂の撤去をさせてもらいました。金沢からのボラバスによる一般ボランティアの応募は今も週末のみ細々と続いていますが、まだまだ息の長い支援が必要です。
