
ホテルにはないアットホームさで、あなたの積丹への旅をお手伝い
私たちは1993年に神戸から1才と6才の子供を連れて積丹半島に移住して、コミュニケーションステイの小さな宿を始めました。今では老夫婦で細々とやっていますが、友人や親戚の家に遊びにいくような感覚でお越しくださるとうれしいです。新型コロナ以降は安心安全を最優先に考えて宿泊者を一日一組に限定しており、熟慮の末やがて訪れるであろう終宿まで一日一組を継続しています。
リフォレは手つかずの自然が多く残る積丹半島のほぼ中央に位置し旅の中継地としては便利で、宿泊者の9割は道外の方ですので極力地域の穴場情報を集めるようにしています。また当方で製作するオリジナルガイドブック「あなたの知らない積丹半島」もご好評いただいています。ほぼ毎日FBで画像を一枚アップしていますので、日々の移ろいをご参照いただけると幸いです。
<最新のお知らせ>
例年通り10月末には外回りの仕事をすべて終了し、除雪機を試運転、車のタイヤも交換し、すっかり冬モードです。10月末から雪は週一で降り出し、11日には15センチほどつもり除雪に初出動でした。
リフォレ積丹ホステルは31年間続いた通年営業は一昨年で終わりましたが、10日から今季の冬季休業に入り、来春まで除雪を最大の仕事におこもり生活です。
10月6日から神威岬は先端まで歩けず、積丹岬も熊出没などで女郎子岩まで歩けません。多くの飲食も冬眠に入り、岬の湯しゃこたんも11月は水木休みで、12月からは冬季休業です。21年に民営化されて5年目ですが、普通は民営化されるとサービスなどが良くなっていくのですが、営業時間や営業期間が短くなり、通年営業だった町営時代が懐かしいです。
秋になり全国的に毎日熊のニュースが飛び交っています。道内各地でも熊出没が多く色々と問題も発生していますが、積丹でも熊の出ない神威岬で8月に二度も出没情報がありびっくりでした。11月に入っても頻繁にどこかで目撃されている感じですが、町民を巻き込んだ積丹町の熊騒動のお話は一時期ネット上を賑わしてました。それでもようやく7日の議会で海田町議が謝罪、松井町長が陳謝。12日には猟友会と町との話し合いが行われ13日から活動を再開することで合意、一段落とはなりましたが、熊対策は猟友会に丸投げという問題の抜本的解決には至っていません。


