ホテルにはないアットホームさで、あなたの積丹への旅をお手伝い
私たちは1993年に神戸から積丹半島に移住して、コミュニケーションステイの小さな宿を始めました。高校進学以降息子二人はいなくなり老夫婦で細々とやっていますが、友人や親戚の家に遊びにいくような感覚でお越しくださるとうれしいです。新型コロナ以降は安心安全を最優先に考えて宿泊者を一日一組に限定しており、熟慮の末やがて訪れるであろう終宿まで一日一組を継続しています。
リフォレは手つかずの自然が多く残る積丹半島のほぼ中央に位置し旅の中継地としては便利で、宿泊者の9割は道外の方ですので極力地域の穴場情報を集めるようにしています。また当方で製作するオリジナルガイドブック「あなたの知らない積丹半島」もご好評いただいています(第7号復活版を2021年7月に発行)。ほぼ毎日FBで画像を一枚アップしていますので、日々の移ろいをご参照いただけると幸いです。
<最新のお知らせ>
9月も半ばを迎えようとしていますが、曇天の多かった7,8月から一転毎日快晴のいい天気が続いています。ハードワークの7,8月とはおさらば、遊びとグルメの秋到来で、古平川河口では鮭釣りも始まっています。内地では二度の甚大な台風被害やまだまだ続く酷暑で体調不良にお悩みの人も多いかと思います。リフォレの畑は大方の収穫作業が終わり、あとは10月上旬に収穫予定のサツマイモを残すのみですが、日照不足の影響大で、全般に甘みのノリがイマイチなのは残念です。
2019年に阿武隈川の氾濫で被害を受けた郡山に行って以来5年ぶりのボランティアで、4月中旬に輪島に出かけてきました。活動した町野地区は無傷の建物はほとんどなく、重機の音が聞こえず、活動する自衛隊や他府県の応援職員や我々以外のボランティアの方は皆無。町は震災直後とそれほど変わらないまま時が止まっているようでした。8月以降一般ボランティアの募集は輪島・珠洲・能登の三箇所に集約されて募集人員も減少していますが、まだまだ息の長い支援が必要ですので今度は10月によせてもらおうかな。